備忘録

だいたいニュアンス

2018/09/08 しまなみロマンスポルノ'18〜Deep Breath〜

凄まじい雨でしたね……。


いつものノリ(+忘れてた)で1ヶ月程前に宿取ろうとしたら全然無くて
ポルノグラフィティの凄さを思い知りました。(結局8日は倉敷に泊まった)

広島は2回目だけど、尾道は初!
前の日まではそこそこいい天気だったのに
8、9の2日間だけ見事に雨でさすが雨バンド…。
10日がこれまたいい天気でちょっと泣いたよね。

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セトリ

01.キング&クイーン
02.ワン・ウーマン・ショー〜甘い幻〜
03.瞬く星の下で
04.ワンモアタイム
05.アニマロッサ
06.ギフト
07.Winding Road
08.ROLL
09.愛が呼ぶほうへ
10.Mugen
11.サボテン
12.アポロ
13.ブレス
14.狼
15.Century Lovers
16.ミュージック・アワー
17.Aokage
18.そらいろ
19.ハネウマライダー
20.アゲハ蝶
21.ジレンマ

The dice are castでは生で聴けなかったワン・ウーマン・ショーを聴けて泣いた。
こんな私でも幸せになりたい。

愛が呼ぶほうへは、これまでCD含め何回も聴いているはずなのに、
今まで聴いたどれよりも強く深く歌詞と歌声が胸に響いた。

生で、その時の自分の心のタイミングで聴いたからこそ
今まで普通に聴いてた曲を急に好きになるのってあるよね。
なんだろう、その時の自分に染み渡るというか。
その曲の今までとは違った面が見れる感じ。

そういう思い入れのある曲が増えるのは楽しい。


アクセスがいいとは言えない会場で、
初開催だしスタッフさんも慣れてないし、おまけに大雨だし、
お世辞にも段取りがよかったとは言えないけど、
それでも昭仁さんと晴一さんはとても楽しそうに、誇らしそうにライブをしてくれて。

だからこそ、悔しくて。

正直、8日の私は
席も過去最高に後ろの方だったし、
隣の人達がおしゃべりクソ野郎(口が悪い)だったし
アンコールや次の日もあるだろうと思ってたから全力を出し切ってなくて。

二人は一生懸命やってくれたのに、なに私は不完全燃焼なんだと。

去年あたりからバンド問わず、何回も同じツアーやライブに参加して
ひと月に何回もライブに行くのが当たり前の状態だったから、
年に一回だけのライブだから、後悔のないように全部出し切ろう
って思ってた最初の気持ちを忘れてしまっていたな、と。
反省しました。

同じ公演なんて無いんだから。
それを分かってたから何回も同じツアーに行ってたはずなのに、
全力で楽しむことに手を抜いてた自分が情けなくなった。


2日目に用意されてた演出とか、
1日目もおそらく当初予定されてた演出通りではないだろうし、
それを思うと本当に悔しい。
謝らなくていいポルノの二人が謝っているのをみるのはもっと悔しい。

それでも、すぐに代替案や新しいイベントを企画してくれる
彼らやスタッフさんが心強い。嬉しい。

次は広島の快晴の下でそらいろを聴きたい。
心からありがとう、おめでとうって叫びたい。


終演後の雨に打たれてバス待ち2時間からの、
更に2時間かけて宿へ向かった道のり(傘を無くしたので濡れながら歩いた)
があまりにも過酷すぎて
記憶がほぼそれに持っていかれかけてるのが辛いんだけど、
ライブやイベント自体は本当に素晴らしいものだったんだ。
コラボフードも食べたかったし、展示ももっとちゃんと見たかった。
2日目があるからって油断しちゃダメ。

そんな教訓になったライブでした。


あの二人は、この日の悔しさをバネにして、
次はもっともっと素晴らしいライブをしてくれるって信じてる。

私も、一つ一つのことに全力で取り組んでいかなきゃ。

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